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5月の広島集談会
恒例のフラワーフェスティバルも終わり、梅雨の時期に入りますね。
今年も暑い夏になりそうですが、体調に気をつけてすごしたいものです。
さて先日行われた5月の広島集談会の報告をさせていただきます。
今回の集談会は広島女性平日懇談会を運営しておられる森本理事に
派遣講師として参加していただきました。参加者は初めて広島集談会に
参加された2名を含め、12人で、内容は①自己紹介および近況報告
②森本さんの講話と意見交換③全体での体験交流―という構成でした。
また、新型コロナの影響でしばらく止めていたお菓子とお茶を用意しました。
さて②の森本さんの講話ですが、生活の中での気づきを通して、神経質の性格特徴についてお話いただきました
もともとまじめで完全欲の強かった森本さんが、ママ友の要らぬおせっかいなひと言で自己不信に陥り長く苦しんだ中でご主人が生活の発見会の存在を知らせてくれました。
「ダメもとでいいから1年続けてごらん」との先輩会員の言葉でスタートした1989年以来36年、今まで自分の思うように物事が進まなければならないとか、うまくいきそうにないことは避けるとか自分に規制を掛けていた森本さんでしたが、集談会への参加を重ねる中で「迷ったら前へ」と本来の生の欲望を発揮し始めます。他人の評価や結果ではなく「今ここ」に目を向け予定通り行かなくても、思い通りにならなくてもその過程を楽しみ「毎日が宝の山」と日々を過ごされている姿はとても輝いて見えます。
そんな森本さんですが気持ちは「だいたい曇天」とも言われます。みんなそれぞれ不安や悩みを抱えながら生活していることを改めて感じさせられた言葉でした。
不安とともに少しずつ私たちそれぞれの「生の欲望」を日々の生活の中で活かしていきたいものですね。
来月もご参加、よろしくお願いいたします。